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Disney+加入をきっかけにアメコミ好きの友人に勧められ、卒業までにエンドゲームまで観られるかなチャレンジを開催。加入直後はMCU映画すっとばしてドラマ「ワンダヴィジョン」を見てたのですが、これはMCU知らないと全然分からないぞということで観ようと思い立ちました。
というわけで、ちょっとずつメモしてた感想を載せます。
ネタバレ含みます!
【フェイズ1】
アイアンマン
なぜかDisney+にないので別のサービスで観た。
当たり前だけど初作だからわかりやすいし映画として面白い。スーツがどんどん改良されていく過程にわくわくする。今思うとこの頃の敵はまだ人間だったなぁ。今後の敵のランクアップを考えると、トニー(主人公)が『アベンジャーズ』のあとに病んじゃうのも理解できる。
エンドゲームまで観て思うこと
MCUには元々パワーを持っていたり、望んで英雄になったりと様々なヒーローがいるけど、中でもトニーは最も自発的に英雄になったヒーローだと思う。キャプテン・アメリカも自発的にパワーを手に入れたといえばそうだけど、なんて言ったらいいかな、キャップの戦いは陰謀に巻き込まれたものというか、運命の力みたいなものが強いと思うんだよね。でもトニーは、振り払おうと思えばアベンジャーズとしての戦いに無視を決め込むこともできたと思う。それでもスーツを着て戦った。あの傲慢な若者がここまで成長した、ヒーローになった、そういうところがとても好きだな。時にはスーツに依存することもあるけど、誰よりも人間らしく、誰よりもヒーローに近い男。彼から物語が始まるのとてもアツいよね。
インクレディブル・ハルク
愛がテーマのロマンチックな話だった(拡大解釈)。あとのハルク役は俳優さんが変わってしまうので不憫な話でもある。王道。MCU的にはどういう位置づけの作品(無かったことにされているのかどうか)かわからないので、なんともコメントしがたい。
アイアンマン2
映画として面白いかどうかは別として、トニーの父親や S.H.I.E.L.D. について理解するには観なきゃいけない。面白いかどうかは別として。
マイティ・ソー
SFっぽいシリーズから一転ファンタジー。ロード・オブ・ザ・リングにどハマりした身としては好みの世界観で嬉しかった。ソーはお皿拭き手伝うし礼儀正しいとこもあるし、脳筋の割に好感度高い。そして弟ロキもキャラ立ってていいな。…と、このときはその程度に思っていましたね。ロキが幻覚使ってソーを奇襲するところ何度見ても笑える。
エンドゲームまで観て思うこと
とりあえずトムヒ(ロキの俳優さん)がめっちゃ若い。そしてまだこの頃のロキはちゃんと兄上とお父さんが話を聞いてあげたら、サノスに目をつけられることはなかったんじゃないかな…。
キャプテン・アメリカ
戦争モノがくるとは思っていなかったので楽しめた。キャプテン・アメリカについて知っていることが何一つなかったので、なんでそんな青タイツなのか等疑問が氷解した。スティーブ(主人公)が高潔な人物すぎて、Twitterでネタにされてるのを普通に笑ってたのが申し訳なくなってきた。
エンドゲームまで観て思うこと
初恋の人を忘れられないスティーブ一途で解釈一致、以上です。ダンスできて良かったねぇ…!!
アベンジャーズ
いきなり集められて疑心暗鬼だったヒーローたちが結束する様は胸が熱くなるね。この映画で一気に引き込まれ、MARVELシリーズが好きになったところある。ドヤ顔で矢を掴んだ次の瞬間に吹っ飛ばされるロキのシーンが大好き。スーツ姿のロキも大好き。あれ?ロキばっか見てるな…。
エンドゲームまで観て思うこと
みんな若い。この頃からロキにサノスの影がちらついてて今後の運命を示唆しているのがもう耐えられない。
【フェイズ2】
アイアンマン3
トニーは俺様で傲慢でいけ好かないと思っていたけど、理解を超える出来事に苦悩したり人並みに慈悲があったりと、アベンジャーズのなかで1番人間らしいところは好き。でも陰キャいじめて返り討ちにあっているのは自業自得なので同情はしません。主人公が続編で病んじゃう展開は好かないけど、2よりは面白かった。
マイティ・ソー2
母親の死を悲しむロキ、嬉しそうに兄上の横を歩くロキ、敵討ちのために活躍するロキを見て「あっ一番好きな映画になるなこれ」と思った。この頃から悲劇の悪役ではなく生粋の悪戯好きっていうのが本当のロキなんだろうなと感じ始める。
ソーの恋人ジェーンがロキをはたくシーンが大好き(さらにはたかれたロキがジェーンを見つめているのも意味わからんけど可愛くて好き)。さらにロキが飛行船から突き落とされるところも好きw とにかく兄弟の煽りあいが最高。ソーとジェーンの恋はハルク並にロマンチックで良いなぁと思ってしまうけど、2年も彼女をほっといたソーはもっと殴られていい。そりゃ後々放置されて別れても文句言えないぞソー。
キャプテン・アメリカ2
死んだはずのキャップの親友、バッキーが初登場。戦争時代はそうでもなかったけど、ウィンターソルジャーとして現れたバッキーの髪型がかなり好みで好きになっちゃった。
時代に翻弄されながらも逞しいキャップが健気でなんか良い。映画なんだけど、読後感が良いって言いたくなる。キャプテン・アメリカの話はちょっとシリアスであと引くんだよね。
エンドゲームまで観て思うこと
ストーリーというかバッキーの背景を考えると悲しみしかないけど、この頃のキレキレのバッキーはそんなこと頭から吹っ飛ぶくらいかっこよかったなぁということです!!!!髪型が好きとか言ってたら全部好きになっちゃった。バッキーとキャップ&ブラックウィドウが高速道路でバトルするところもう1回観たい。
GotG
キャラ多すぎて把握大変だったけど最後はみんな協力してたので良かったです(小並感)。単体で戦うヒーローも素敵だけど、チームでワイワイ戦うのも面白いよね。ヨンドゥの戦闘シーンがカッコよくて度肝抜かれた。グルートが死んだときはアライグマと一緒に泣いた。グルートが生きててよかった…。
アベンジャーズ2
序盤のアベンジャーズみんなでパーティやってるシーン大好き。「ソーのハンマー持てるか選手権」がなかなか面白いし、ジャケット着てるソーがイケメンすぎる。神話組の現代服は心臓に悪いんよな…。
後半、アベンジャーズで唯一妻子持ちのホークアイが子供(ワンダ)を諭すところ、子供がいるホークアイが言うからこそ痺れた。これがキャップやソーだったらこんな感動しなかったろうな。
この戦いの被害のせいであとあとアベンジャーズが分裂の危機に陥るわけだけど、無我夢中で戦ってるのに被害抑えろとか無茶すぎね?とは思う。
アントマン
単体物として結構面白いと思う。昆虫が苦手な人は見ない方がいいかも。昔見た事あるので今回はさらりと流しました。
【フェイズ3】
シビル・ウォー
キャプテンとトニーの対立からアベンジャーズが二分される話。仲間割れしてるけど最後には丸く収まるんだろ…って思ってたらガチで決裂して心に深いダメージを負った。キャップもバッキーも好きだからこそ、彼らがトニーの元を去ったという事実が辛い。不可抗力で罪を犯したバッキーも可哀想だけど、これは被害者のトニーに殴る権利あるだろ…と思ってたらバッキーとキャップが2人がかりでトニー殴ってて「それは違うやん!?」ってなった。でもバッキー好きだよ…バッキー…。キャップが彼女とキスしてるところを最高の笑顔で眺めているバッキーとファルコンが可愛い(でもそのあとに死闘が待っている)。
途中からアントマンとスパイダーマンが出てくるんだけど、数年前にチラ見しただけのスパイダーマンの少年は顔覚えてて、何故か同じ日に見たアントマンの顔は完全に忘れてた。ごめんて。
とにかくしんどかったので、今後私を情緒不安定にさせたきゃ持ってこいって感じの映画。
エンドゲームまで観て思うこと
エンドゲームまで観ても、バッキーの「(自分が殺した人間は)1人残らず覚えてる」というセリフがMCUで自分に刺さったセリフランキングTOP3に入る。それくらいこの映画でバッキーにやられた。洗脳されて仕方なく殺してたのに記憶はあるって残酷。そしてエンドゲームでキャップの親友の座をファルコンに譲るバッキー。あのシーン、何考えてたんだろうね。そういう陰があるところが好きなんだけど。
ドクターストレンジ
もともと見たことあったけど、2回目でもやっぱり面白かった。かなり好き。魔法×現代な世界観が他の作品とは逸脱していて新鮮。そして主人公がどんどん力をつけていく過程はやっぱりわくわくする!
ストレンジの兄弟子としてCV小野大輔が出てきたので、マイティ・ソーの兄弟とコラボしてくれたら実質スターダストクルセイダース。
エンドゲームまで観て思うこと
MCUのこと何も知らずに「ストレンジ先生の続編まだかな!」って言ってた過去の自分に「いいからインフィニティウォーとエンドゲームを見ろ、チート並に活躍してるぞ」って言い聞かせたい。
マイティ・ソー3
ロキがたくさん出ると聞いて待ちきれずに順番(公開順)をねじ曲げて観てしまった。
なんだこのロキファン大量生産映画。3作目への好感度が2作目どころか1作目を越えることってある?というくらい好き。今のとこMARVEL史上1番好き(なんならパンフレット買った)。ロキの出番が沢山ある。徹頭徹尾ロキが色んな顔をする。そしてお兄ちゃんと一緒に戦う、背中を預ける、指示に従う、傍に立つ!!! えっこれ本当に公式ですか?オタクの妄想じゃなくて?ありがとう生きててよかった………
エンドゲームまで観て思うこと
この直後にあれが待ってると思うと何も言えない。
GotG2
MARVEL史上いちばん泣いた(一人で観てたせいだと思います)。もともとGotGシリーズは負け組たちの再起物語って感じで好感度高かったんだけど、今回は家族の絆にフォーカスしててかなり泣かせに来てた。ピーター(主人公)がヨンドゥ(ピーターに処世術叩き込んだ人)に本当は愛されてたってだけでうるうるしたのに、そのヨンドゥがピーターの為に死んでしまう場面、そしてヨンドゥのかつての仲間たちがヨンドゥを称える場面で号泣してしまった。ヨンドゥの全てが報われててピーターもそんな父親を誇りに思っているのが伝わってきて最高だった。こんなベタな感動にまんまとハマっているのが悔しく、でも楽しくもあるw
エンドゲームまで観て思うこと
ピーターここで父親亡くして、幼少期に母も亡くして、そしてインフィニティウォーで恋人まで亡くすのかわいそすぎんか?
スパイダーマン/ホームカミング
見たことあるのでさらりと流した。庶民から見たアベンジャーズが描かれているのは貴重。アベンジャーズの進捗としては、トニーがやっと籍入れた。キャップが現代でも広告塔にされているのワロタ。キャップ、アベンジャーズ抜けたのにまだ使われてるのか。
ブラックパンサー
アフリカ部族の文化とテクノロジーが融合していて新鮮な雰囲気の映画だった。敵も主人公も先代のゴタゴタによって戦う運命になってしまったので可哀想。でも敵がいたからこそ主人公は国の命運を変える決意ができたんだよね。
アベンジャーズ/インフィニティウォー
は?(詳細は前の記事で)
アントマン&ワスプ
(時間都合により未視聴)
キャプテン・マーベル
(時間都合により飛ばし飛ばしで視聴)
めっちゃ強い力を得た女の子の話。たとえ失敗しても諦めない、何度でも立ち上がることの強さを教えてくれる。笑えないくらい強い。フューリーの若い頃の姿が出てくるのもポイント。
エンドゲームまで観て思うこと
信じられないくらい最後まで強い。
アベンジャーズ/エンドゲーム
インフィニティウォーの厄災からの復活を描く。今まで見てきたシーンがどんどん出て来て懐かしかったし、ああこれだけの戦いを自分は見てきたんだなと感動した。アベンジャーズサーガの集大成なだけあって迫力は桁違い。鳥肌ポイントが多すぎる。たとえば、ストレンジの魔法であらゆるヒーローが集結したところ、とんでもねぇ規模で行われる戦闘シーン、「アベンジャーズ、アッセンブル!」というキャップの掛け声、「私がアイアンマンだ」というセリフなどなど。
あと個人的に感動したのは、ブチ切れて終始シリアスなソーがサノスの首をはねるところ、トニーの葬式にたくさんの仲間が詰めかけたところ…ですかね。ロキが殺された時からソーがサノスを殺してくれなきゃヤダってずっと思ってたので(怒り任せだしこれのせいでソーが病んじゃうとはいえ)殺ってくれてよかったし、トニーに関してはもう…あの傲慢で機械しか友達のいなかったメカニックは、ヒーローという仕事を通してこれだけの仲間に巡り会ったんだなという感慨がね…。物語はアイアンマンで始まりアイアンマンで終わる。トニー、ありがとう。よく休んでくれ。
長い長い物語を見届けた満足感がある。
2月中旬くらいに『アイアンマン』を見始めてからひと月しか経ってないけど、いい世界を見せてもらったなーと思う。MCUに出会えてよかった。
これでやっとワンダヴィジョンの続きを楽しめるし、今月にはファルコン&バッキーのドラマも始まるし、6月にはなんとロキ主役のドラマもあるので、まだまだ楽しめそうで今からワクワクしている。ありがとうDisney+、ありがとうマーベル、気が向いたらアメコミも買います。
というわけで、ちょっとずつメモしてた感想を載せます。
ネタバレ含みます!
【フェイズ1】
アイアンマン
なぜかDisney+にないので別のサービスで観た。
当たり前だけど初作だからわかりやすいし映画として面白い。スーツがどんどん改良されていく過程にわくわくする。今思うとこの頃の敵はまだ人間だったなぁ。今後の敵のランクアップを考えると、トニー(主人公)が『アベンジャーズ』のあとに病んじゃうのも理解できる。
エンドゲームまで観て思うこと
MCUには元々パワーを持っていたり、望んで英雄になったりと様々なヒーローがいるけど、中でもトニーは最も自発的に英雄になったヒーローだと思う。キャプテン・アメリカも自発的にパワーを手に入れたといえばそうだけど、なんて言ったらいいかな、キャップの戦いは陰謀に巻き込まれたものというか、運命の力みたいなものが強いと思うんだよね。でもトニーは、振り払おうと思えばアベンジャーズとしての戦いに無視を決め込むこともできたと思う。それでもスーツを着て戦った。あの傲慢な若者がここまで成長した、ヒーローになった、そういうところがとても好きだな。時にはスーツに依存することもあるけど、誰よりも人間らしく、誰よりもヒーローに近い男。彼から物語が始まるのとてもアツいよね。
インクレディブル・ハルク
愛がテーマのロマンチックな話だった(拡大解釈)。あとのハルク役は俳優さんが変わってしまうので不憫な話でもある。王道。MCU的にはどういう位置づけの作品(無かったことにされているのかどうか)かわからないので、なんともコメントしがたい。
アイアンマン2
映画として面白いかどうかは別として、トニーの父親や S.H.I.E.L.D. について理解するには観なきゃいけない。面白いかどうかは別として。
マイティ・ソー
SFっぽいシリーズから一転ファンタジー。ロード・オブ・ザ・リングにどハマりした身としては好みの世界観で嬉しかった。ソーはお皿拭き手伝うし礼儀正しいとこもあるし、脳筋の割に好感度高い。そして弟ロキもキャラ立ってていいな。…と、このときはその程度に思っていましたね。ロキが幻覚使ってソーを奇襲するところ何度見ても笑える。
エンドゲームまで観て思うこと
とりあえずトムヒ(ロキの俳優さん)がめっちゃ若い。そしてまだこの頃のロキはちゃんと兄上とお父さんが話を聞いてあげたら、サノスに目をつけられることはなかったんじゃないかな…。
キャプテン・アメリカ
戦争モノがくるとは思っていなかったので楽しめた。キャプテン・アメリカについて知っていることが何一つなかったので、なんでそんな青タイツなのか等疑問が氷解した。スティーブ(主人公)が高潔な人物すぎて、Twitterでネタにされてるのを普通に笑ってたのが申し訳なくなってきた。
エンドゲームまで観て思うこと
初恋の人を忘れられないスティーブ一途で解釈一致、以上です。ダンスできて良かったねぇ…!!
アベンジャーズ
いきなり集められて疑心暗鬼だったヒーローたちが結束する様は胸が熱くなるね。この映画で一気に引き込まれ、MARVELシリーズが好きになったところある。ドヤ顔で矢を掴んだ次の瞬間に吹っ飛ばされるロキのシーンが大好き。スーツ姿のロキも大好き。あれ?ロキばっか見てるな…。
エンドゲームまで観て思うこと
みんな若い。この頃からロキにサノスの影がちらついてて今後の運命を示唆しているのがもう耐えられない。
【フェイズ2】
アイアンマン3
トニーは俺様で傲慢でいけ好かないと思っていたけど、理解を超える出来事に苦悩したり人並みに慈悲があったりと、アベンジャーズのなかで1番人間らしいところは好き。でも陰キャいじめて返り討ちにあっているのは自業自得なので同情はしません。主人公が続編で病んじゃう展開は好かないけど、2よりは面白かった。
マイティ・ソー2
母親の死を悲しむロキ、嬉しそうに兄上の横を歩くロキ、敵討ちのために活躍するロキを見て「あっ一番好きな映画になるなこれ」と思った。この頃から悲劇の悪役ではなく生粋の悪戯好きっていうのが本当のロキなんだろうなと感じ始める。
ソーの恋人ジェーンがロキをはたくシーンが大好き(さらにはたかれたロキがジェーンを見つめているのも意味わからんけど可愛くて好き)。さらにロキが飛行船から突き落とされるところも好きw とにかく兄弟の煽りあいが最高。ソーとジェーンの恋はハルク並にロマンチックで良いなぁと思ってしまうけど、2年も彼女をほっといたソーはもっと殴られていい。そりゃ後々放置されて別れても文句言えないぞソー。
キャプテン・アメリカ2
死んだはずのキャップの親友、バッキーが初登場。戦争時代はそうでもなかったけど、ウィンターソルジャーとして現れたバッキーの髪型がかなり好みで好きになっちゃった。
時代に翻弄されながらも逞しいキャップが健気でなんか良い。映画なんだけど、読後感が良いって言いたくなる。キャプテン・アメリカの話はちょっとシリアスであと引くんだよね。
エンドゲームまで観て思うこと
ストーリーというかバッキーの背景を考えると悲しみしかないけど、この頃のキレキレのバッキーはそんなこと頭から吹っ飛ぶくらいかっこよかったなぁということです!!!!髪型が好きとか言ってたら全部好きになっちゃった。バッキーとキャップ&ブラックウィドウが高速道路でバトルするところもう1回観たい。
GotG
キャラ多すぎて把握大変だったけど最後はみんな協力してたので良かったです(小並感)。単体で戦うヒーローも素敵だけど、チームでワイワイ戦うのも面白いよね。ヨンドゥの戦闘シーンがカッコよくて度肝抜かれた。グルートが死んだときはアライグマと一緒に泣いた。グルートが生きててよかった…。
アベンジャーズ2
序盤のアベンジャーズみんなでパーティやってるシーン大好き。「ソーのハンマー持てるか選手権」がなかなか面白いし、ジャケット着てるソーがイケメンすぎる。神話組の現代服は心臓に悪いんよな…。
後半、アベンジャーズで唯一妻子持ちのホークアイが子供(ワンダ)を諭すところ、子供がいるホークアイが言うからこそ痺れた。これがキャップやソーだったらこんな感動しなかったろうな。
この戦いの被害のせいであとあとアベンジャーズが分裂の危機に陥るわけだけど、無我夢中で戦ってるのに被害抑えろとか無茶すぎね?とは思う。
アントマン
単体物として結構面白いと思う。昆虫が苦手な人は見ない方がいいかも。昔見た事あるので今回はさらりと流しました。
【フェイズ3】
シビル・ウォー
キャプテンとトニーの対立からアベンジャーズが二分される話。仲間割れしてるけど最後には丸く収まるんだろ…って思ってたらガチで決裂して心に深いダメージを負った。キャップもバッキーも好きだからこそ、彼らがトニーの元を去ったという事実が辛い。不可抗力で罪を犯したバッキーも可哀想だけど、これは被害者のトニーに殴る権利あるだろ…と思ってたらバッキーとキャップが2人がかりでトニー殴ってて「それは違うやん!?」ってなった。でもバッキー好きだよ…バッキー…。キャップが彼女とキスしてるところを最高の笑顔で眺めているバッキーとファルコンが可愛い(でもそのあとに死闘が待っている)。
途中からアントマンとスパイダーマンが出てくるんだけど、数年前にチラ見しただけのスパイダーマンの少年は顔覚えてて、何故か同じ日に見たアントマンの顔は完全に忘れてた。ごめんて。
とにかくしんどかったので、今後私を情緒不安定にさせたきゃ持ってこいって感じの映画。
エンドゲームまで観て思うこと
エンドゲームまで観ても、バッキーの「(自分が殺した人間は)1人残らず覚えてる」というセリフがMCUで自分に刺さったセリフランキングTOP3に入る。それくらいこの映画でバッキーにやられた。洗脳されて仕方なく殺してたのに記憶はあるって残酷。そしてエンドゲームでキャップの親友の座をファルコンに譲るバッキー。あのシーン、何考えてたんだろうね。そういう陰があるところが好きなんだけど。
ドクターストレンジ
もともと見たことあったけど、2回目でもやっぱり面白かった。かなり好き。魔法×現代な世界観が他の作品とは逸脱していて新鮮。そして主人公がどんどん力をつけていく過程はやっぱりわくわくする!
ストレンジの兄弟子としてCV小野大輔が出てきたので、マイティ・ソーの兄弟とコラボしてくれたら実質スターダストクルセイダース。
エンドゲームまで観て思うこと
MCUのこと何も知らずに「ストレンジ先生の続編まだかな!」って言ってた過去の自分に「いいからインフィニティウォーとエンドゲームを見ろ、チート並に活躍してるぞ」って言い聞かせたい。
マイティ・ソー3
ロキがたくさん出ると聞いて待ちきれずに順番(公開順)をねじ曲げて観てしまった。
なんだこのロキファン大量生産映画。3作目への好感度が2作目どころか1作目を越えることってある?というくらい好き。今のとこMARVEL史上1番好き(なんならパンフレット買った)。ロキの出番が沢山ある。徹頭徹尾ロキが色んな顔をする。そしてお兄ちゃんと一緒に戦う、背中を預ける、指示に従う、傍に立つ!!! えっこれ本当に公式ですか?オタクの妄想じゃなくて?ありがとう生きててよかった………
エンドゲームまで観て思うこと
この直後にあれが待ってると思うと何も言えない。
GotG2
MARVEL史上いちばん泣いた(一人で観てたせいだと思います)。もともとGotGシリーズは負け組たちの再起物語って感じで好感度高かったんだけど、今回は家族の絆にフォーカスしててかなり泣かせに来てた。ピーター(主人公)がヨンドゥ(ピーターに処世術叩き込んだ人)に本当は愛されてたってだけでうるうるしたのに、そのヨンドゥがピーターの為に死んでしまう場面、そしてヨンドゥのかつての仲間たちがヨンドゥを称える場面で号泣してしまった。ヨンドゥの全てが報われててピーターもそんな父親を誇りに思っているのが伝わってきて最高だった。こんなベタな感動にまんまとハマっているのが悔しく、でも楽しくもあるw
エンドゲームまで観て思うこと
ピーターここで父親亡くして、幼少期に母も亡くして、そしてインフィニティウォーで恋人まで亡くすのかわいそすぎんか?
スパイダーマン/ホームカミング
見たことあるのでさらりと流した。庶民から見たアベンジャーズが描かれているのは貴重。アベンジャーズの進捗としては、トニーがやっと籍入れた。キャップが現代でも広告塔にされているのワロタ。キャップ、アベンジャーズ抜けたのにまだ使われてるのか。
ブラックパンサー
アフリカ部族の文化とテクノロジーが融合していて新鮮な雰囲気の映画だった。敵も主人公も先代のゴタゴタによって戦う運命になってしまったので可哀想。でも敵がいたからこそ主人公は国の命運を変える決意ができたんだよね。
アベンジャーズ/インフィニティウォー
は?(詳細は前の記事で)
アントマン&ワスプ
(時間都合により未視聴)
キャプテン・マーベル
(時間都合により飛ばし飛ばしで視聴)
めっちゃ強い力を得た女の子の話。たとえ失敗しても諦めない、何度でも立ち上がることの強さを教えてくれる。笑えないくらい強い。フューリーの若い頃の姿が出てくるのもポイント。
エンドゲームまで観て思うこと
信じられないくらい最後まで強い。
アベンジャーズ/エンドゲーム
インフィニティウォーの厄災からの復活を描く。今まで見てきたシーンがどんどん出て来て懐かしかったし、ああこれだけの戦いを自分は見てきたんだなと感動した。アベンジャーズサーガの集大成なだけあって迫力は桁違い。鳥肌ポイントが多すぎる。たとえば、ストレンジの魔法であらゆるヒーローが集結したところ、とんでもねぇ規模で行われる戦闘シーン、「アベンジャーズ、アッセンブル!」というキャップの掛け声、「私がアイアンマンだ」というセリフなどなど。
あと個人的に感動したのは、ブチ切れて終始シリアスなソーがサノスの首をはねるところ、トニーの葬式にたくさんの仲間が詰めかけたところ…ですかね。ロキが殺された時からソーがサノスを殺してくれなきゃヤダってずっと思ってたので(怒り任せだしこれのせいでソーが病んじゃうとはいえ)殺ってくれてよかったし、トニーに関してはもう…あの傲慢で機械しか友達のいなかったメカニックは、ヒーローという仕事を通してこれだけの仲間に巡り会ったんだなという感慨がね…。物語はアイアンマンで始まりアイアンマンで終わる。トニー、ありがとう。よく休んでくれ。
長い長い物語を見届けた満足感がある。
2月中旬くらいに『アイアンマン』を見始めてからひと月しか経ってないけど、いい世界を見せてもらったなーと思う。MCUに出会えてよかった。
これでやっとワンダヴィジョンの続きを楽しめるし、今月にはファルコン&バッキーのドラマも始まるし、6月にはなんとロキ主役のドラマもあるので、まだまだ楽しめそうで今からワクワクしている。ありがとうDisney+、ありがとうマーベル、気が向いたらアメコミも買います。
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