忍者ブログ
日記、感想、オタ活・・・ごちゃまぜ雑多の物置蔵
「そんなに踏み込んでこないでほしい」
「返信が遅い…嫌われたかな」
「このツイート…もしかして私のこと不快だった?」

 こういうことを思う度、自分が人間に対して不信の気があることは否めないなぁと思う。今まで深く考えたことはなかったけど、たしかに人に裏切られたり期待しすぎたりすることには恐怖を感じる。嫌な思いをするくらいなら、裏切らない2次元で遊んでいたいと強く思う。
 自分がそんなつまらない人間だとは思わなかったな。

 原体験を振り返ってみる。まぁ色々あったよ。人の口は軽いんだということは中学時代になんとなく身をもって学んだ。今思えばあの年齢だから口が軽かっただけなんだろうけど、あの頃から人には余計なことを言わない方が良いと思い始めたのは事実。あと高校1年で友達作りに苦戦した経験とか、先輩という存在に対してろくな思い出がないこととか、そういう人間に対する小さな不信が積み重なって、ふとした瞬間に被害妄想が出てくる。こんなのは自分だけじゃないだろう。誰しもそれなりのトラウマを持っているものだと思う。かといって、他人が平気だから自分も平気というわけではないのが難しいところ。

 でもこうして嫌な思い出を振り返り続けていると、逆に嬉しかった思い出も出てくるんだよね。友達に言われて嬉しかったこととか、学校以外で一緒に遊んだこととか、友達に恵まれてよかったなって思ったこととか。そういう思い出が温かく胸を満たしてくれるので、まぁ人生なんだから嫌なことも嬉しいこともあるでしょ、そういう日もあるよねってだけ、という具合に気持ちが落ち着くのである。
 なんだ悲観する必要はないかもしれないな。ちょっとくらい人間不信がなんだってんだ。こんな奴でも良い友達に恵まれているんだから、ネガティブになる必要はない。今日はとっとと寝て、明日を迎えるに限る。

こうしてまた生きていこう

PR
COMMENT
name
title
text
color   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
mail
URL
pass
secret
PREV ←  HOME  → NEXT
Copyright (C) 2025 日記厨の蔵 All Rights Reserved.
Photo by 戦場に猫 Template Design by kaie
忍者ブログ [PR]