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サムがキャプテン・アメリカを受け継いだ後の初めてのサム単体の映画。
予告でラスボスも登場人物(ロスの裏に黒幕がいることとか)も全て明らかにされていたので、楽しませる気あるのかこの映画...という不安があった。ただ、そもそもこの映画は「アベンジャーズの今までの物語」「サムの今までの物語」「ロス大統領が過去にやってきたこと」を知らないと楽しめないファン振り落とし映画なので、『こういう人物が出てくる映画だよ!!』と事前に予告してくれたことは予習しないといけないレベルに膨れ上がった情報量の映画予告としては正解だったと思う。正直、そのお陰で「え?これ誰??」みたいなモヤモヤを抱えながら映画を見ることにならなかったので助かった。
映画の感想としては、「理性的に『ヒーロー』を背負い続けるサムの生き方がめちゃくちゃかっこいい」「ルースちゃんがかわいい」に尽きる。
サムは優秀な軍人上がりというだけで、超能力は一切持っていない。今作も魔法やスーパーパワーでドンパチやるような映画ではなく、どちらかというとクライムサスペンス。だからこそサムの人となりがよく分かる展開で、理不尽な事件に対して冷静に対処するサムの姿がとてもかっこよかった。友人が陰謀に巻き込まれて投獄されても理性的に直談判するし、必要とあらば証拠を持ってくるし、レッドハルクとの決戦でもまずは「娘のことを思い出せ」と語りかけて解決を目指す。
そして最後に大統領を許す。「お互いに良いところを見ていなければ」みたいな名セリフを言っていた気がするが、私の鳥頭ではもう覚えていない。とにかくサムの善人さに感動していた。
終結後、サムが完璧なヒーローでいられるのは、彼自身がヒーローのプレッシャーに真摯に向き合っているからだと語られる。重圧だと言いながらも投げ出さない、諦めないその精神は、たしかに「憧れの的」と言えるだろう。痺れるくらいかっこいいなほんと。後輩も敵も親友も救済する、グッドセラピストヒーロー...
ルースちゃんかわいいは、完全に見た目の話。小柄で強くて真実を信じる力を持っている女性は素敵だぜ。
バッキーゲスト出演は驚いたけど、さらっと退場していたのもよかった。彼が活躍するのは次の映画だもんな。
ちなみに2年ぶりくらいに4DXで観た。2,500円でこんなアトラクション体験ができるなら安いものだと思うけど、観客少なすぎていずれ廃れる文化なんだろうな...とも思うので、チャンスがあればこれからも積極的に4DXで観ていきたい。今作は空中戦が多いので、サムと一緒に飛んでいるみたいで楽しかった。
私の人生にいつも潤いをありがとうマーベル。
5月の映画もめちゃくちゃ期待してるぜ!
さらに余談だけど、映画館で有名なエンタメを観たあとは、車の中でおみやげポップコーンを貪りながら「銀幕にポップコーン」の解説を聴きながら帰るのが大好き。映画好きなラジオパーソナリティたちの解説に「わかる〜!」とか「言い過ぎwww」とか独り言ぶちまけながら運転して帰るのも含めて、「今日の私は最高のエンタメを享受している...!」という気持ちになれる。
ちな今作に対する銀幕にポップコーンの話で一番ウケたのは、「作中の日本の総理がかっこよすぎて『たしかにこれはファンタジー』だと思った」のくだりだった。わかりみ。
また余談で、この日記を書いてるときに通信エラーで内容が全て消えたんだけど、そもそも通信状況悪いところで更新しなきゃよかった話だし、そのあとパニクってドアに頭ぶつけているので、私がサムのように完璧に冷静になれる日は遠いなと思った。
予告でラスボスも登場人物(ロスの裏に黒幕がいることとか)も全て明らかにされていたので、楽しませる気あるのかこの映画...という不安があった。ただ、そもそもこの映画は「アベンジャーズの今までの物語」「サムの今までの物語」「ロス大統領が過去にやってきたこと」を知らないと楽しめないファン振り落とし映画なので、『こういう人物が出てくる映画だよ!!』と事前に予告してくれたことは予習しないといけないレベルに膨れ上がった情報量の映画予告としては正解だったと思う。正直、そのお陰で「え?これ誰??」みたいなモヤモヤを抱えながら映画を見ることにならなかったので助かった。
映画の感想としては、「理性的に『ヒーロー』を背負い続けるサムの生き方がめちゃくちゃかっこいい」「ルースちゃんがかわいい」に尽きる。
サムは優秀な軍人上がりというだけで、超能力は一切持っていない。今作も魔法やスーパーパワーでドンパチやるような映画ではなく、どちらかというとクライムサスペンス。だからこそサムの人となりがよく分かる展開で、理不尽な事件に対して冷静に対処するサムの姿がとてもかっこよかった。友人が陰謀に巻き込まれて投獄されても理性的に直談判するし、必要とあらば証拠を持ってくるし、レッドハルクとの決戦でもまずは「娘のことを思い出せ」と語りかけて解決を目指す。
そして最後に大統領を許す。「お互いに良いところを見ていなければ」みたいな名セリフを言っていた気がするが、私の鳥頭ではもう覚えていない。とにかくサムの善人さに感動していた。
終結後、サムが完璧なヒーローでいられるのは、彼自身がヒーローのプレッシャーに真摯に向き合っているからだと語られる。重圧だと言いながらも投げ出さない、諦めないその精神は、たしかに「憧れの的」と言えるだろう。痺れるくらいかっこいいなほんと。後輩も敵も親友も救済する、グッドセラピストヒーロー...
ルースちゃんかわいいは、完全に見た目の話。小柄で強くて真実を信じる力を持っている女性は素敵だぜ。
バッキーゲスト出演は驚いたけど、さらっと退場していたのもよかった。彼が活躍するのは次の映画だもんな。
ちなみに2年ぶりくらいに4DXで観た。2,500円でこんなアトラクション体験ができるなら安いものだと思うけど、観客少なすぎていずれ廃れる文化なんだろうな...とも思うので、チャンスがあればこれからも積極的に4DXで観ていきたい。今作は空中戦が多いので、サムと一緒に飛んでいるみたいで楽しかった。
私の人生にいつも潤いをありがとうマーベル。
5月の映画もめちゃくちゃ期待してるぜ!
さらに余談だけど、映画館で有名なエンタメを観たあとは、車の中でおみやげポップコーンを貪りながら「銀幕にポップコーン」の解説を聴きながら帰るのが大好き。映画好きなラジオパーソナリティたちの解説に「わかる〜!」とか「言い過ぎwww」とか独り言ぶちまけながら運転して帰るのも含めて、「今日の私は最高のエンタメを享受している...!」という気持ちになれる。
ちな今作に対する銀幕にポップコーンの話で一番ウケたのは、「作中の日本の総理がかっこよすぎて『たしかにこれはファンタジー』だと思った」のくだりだった。わかりみ。
また余談で、この日記を書いてるときに通信エラーで内容が全て消えたんだけど、そもそも通信状況悪いところで更新しなきゃよかった話だし、そのあとパニクってドアに頭ぶつけているので、私がサムのように完璧に冷静になれる日は遠いなと思った。
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