![]() |
今回もアニメ見ながら書き溜めた感想を放出する。
第1話
のっけからアルカードの回想で歓喜。襲われても体幹も表情も微動だにしないアルカードマジ強い。研鑽積みすぎ。あっでも、結果が芳しくなくて表情歪めるところは人間味があってあの頃を彷彿とさせる。他の追随を許さない美貌の青年が嫌そうに歪める表情助かる〜! 前シーズンから薄々感じていたけど、アルカードが画面に存在すると常に「美しい...」って感想が脳の半分を占める...。残り半分の脳みそでその他の感想を生成し、その結果、アニメの内容を把握する脳のキャパが存在しなくなる。ガチの美しさって人間の思考を停止させるんだなっていうのをアルカードから学んでいる。どうかしているぞこの美丈夫。どうかしているのは私の方か...。他のキャラのシーンは冷静に見られるんすけどね...困るね...。
傷心のマリアに「愛による救い」を説くアルカードやばいな。「愛を知るアルカード」という存在も、肉親が吸血鬼になったマリアを痛ましく見るアルカードという概念も尊い。今まで吸血鬼を「悪」としか思っていなかったマリアに対して、父親が吸血鬼で父にも良い感情があったことを知るアルカードが話し相手になるっていうのは大変良い感じの構図だなと思います。マリアが傷を受け止められるかどうかは別として。だって予告見た感じだと全然この子に救いが無さそうなんだよな...救われてくれ...!
第2話
ドロテア過去回から始まる。蘇ったドロテアさんのビジュかっこええけど、最後の殺戮があまりにも凄惨すぎてあの過去シーンから一体何があったんだよこの巫女...という気持ちになる。
湖のほとりに座るアルカードの座り方が可愛い、リヒターに無理難題言われて困惑するジュストが可愛い、初々しいリヒターとアネットが可愛い、それだけが癒しであり、1人で家の整理をする痛ましいマリアとか「吸血鬼は悪」と決めつけられるテラとか殺戮シーンとか...温度差があまりにもジェットコースター。
第3話
ママを恐れて父親を憎まなきゃいけないマリア、本当に彼女が何をしたって言うんだよ...。
(メンタルが安定してそうで)割と心の支えだったオルロックが酷い目にあってて辛くなった。彼はミズラクを守りたいだけの一途な人だろうがよ...!(吸血鬼だから少なからず人間を餌食にはしているんだろうけど)
時代の流れを見すぎて達観しているアルカード、解釈一致。じっとギロチンを見上げる表情は、達観が一周まわって無垢にも見える。
第4話
エリザベート様勧誘してるときのドロテアの衣装好き。
殺意マシマシのマリアが父親を殺す!作画がすごすぎて魅入ってしまう...。
美術館でテンションあがるアルカード、それなりに人間の世界を楽しんでいることがわかって安心した。そういえば前作の最後から何がどうなってアルカードが一人旅してるのかって答えはそのうち出るんですかね。父上母上とは再会できたのかな。
他人にものを尋ねるときでさえ皮肉が先に出るアルカードを、リヒターが「エジプトのものを探してるんだ」ってフォロー入れてて笑った。それにしても空中戦できるアルカードかっこいいっすね...
リヒターたちの旅路より、ミズランニキの今後が気になる。ミズラクとオルロックの物語、描き方がメロい。
第5話
水路に墜落させられて這い上がるアルカード、たったそれだけなのに髪かきあげてて作画美しさ段違いなのスタッフの本気を感じる。目つきもバチボコに怒ってて良い。アルカードのあらゆる表情が見られるアニメ版マジで眼福だね...。性格がコレだからこそ見られる表情も多いのが更に良いよね...。
ベルモンドの使命を受け入れてるリヒター、それだけでトレバーより性格は大人だよ。自信をもてよリヒター。
マリアとテラの壮絶な別れからずっと魅入ってた。登場人物たちがばらばらになり、いよいよ群像劇化してきた。このあと彼からがどう成長し終結するのか楽しみ。
第6話
アネットが精神の世界で頑張る回。そのアネットを見守りながら、アルカードとリヒターがベルモンドの話をする。
アルカードが「トレバーも誇らしいだろう」って言及してて感動した。ちゃんとこのアルカードは初代アニメから続いてるアルカードだ...! だしても「ベルモンドは皮肉屋」なんてトレバーもアルカードにだけは言われたくないと思うぞ。
アルカードが、ベルモンドのことを「家族」って!家族って言った...!!!ベルモンドのこと大好きじゃん!これは確実にいずれ有角幻也になるアルカードだ...!アルカードが全く世を憎んでなくて安心した。これからも元気に人類を守ってくれ。
「数え切れないほどに」恋をしてきたことを語るアルカードめちゃくちゃ良くないですか!??恋や愛の良さを知る不老のダンピール、あまりにも精神的強者...!!
なんだこの回、アルカードの感想しか出てこねぇ...
第7話
セクメトアネットかっこいいな...!アネットの立ち回りが主人公すぎて純粋に応援しちゃう。さらにここでマリアもジュストも合流するの熱い。あれここ最終回だった?
とにかく熱い回。物理的にも熱い。
第8話
本気出したアルカード、父上の技つかっとるが...。
戦いの後の彼からの物語がしっかり描かれていてよかった。アネットと共に旅立つリヒター、パリで革命を支持するマリア、そのマリアを支えるジュストとアルカード、本当にこれでよかったのかオルミズ...本当に...。パリは反吸血鬼で盛り上がるしマリアの過激思想は消えてないしテラは闇堕ちしそうだし、幸せなのリヒターアネットだけじゃね?
え...続き作られますよね...??
これでノクターン編終わりじゃないですよね...?
総合
今作も作画がこれまで見たことないくらい綺麗で迫力があって良かった。初代アニメは「悪魔城のキャラが動いてる~!」ってテンションで見てたところあるけど、今作はコンテンツとして普通に楽しんでいる。アルカード以外は。登場人物たちが理不尽に遭遇し、克服し、更にパワーアップする王道は、いつ見てもいいものだね。アルカードに関しては前作で散々苦しんでたし今回も「もうベルモンドの死を見たくなかった」とか言っていたので穏やかに過ごして欲しい気持ち半分、窮地に追い込まれて激強になるアルカードも見たい気持ち半分です!期待してるよ監督ー!
私はこのアニメシリーズが来須蒼真を描いてくれる日まで生きると決めているんだ。それを思い出させてくれてありがとう。次も楽しみにしています。
第1話
のっけからアルカードの回想で歓喜。襲われても体幹も表情も微動だにしないアルカードマジ強い。研鑽積みすぎ。あっでも、結果が芳しくなくて表情歪めるところは人間味があってあの頃を彷彿とさせる。他の追随を許さない美貌の青年が嫌そうに歪める表情助かる〜! 前シーズンから薄々感じていたけど、アルカードが画面に存在すると常に「美しい...」って感想が脳の半分を占める...。残り半分の脳みそでその他の感想を生成し、その結果、アニメの内容を把握する脳のキャパが存在しなくなる。ガチの美しさって人間の思考を停止させるんだなっていうのをアルカードから学んでいる。どうかしているぞこの美丈夫。どうかしているのは私の方か...。他のキャラのシーンは冷静に見られるんすけどね...困るね...。
傷心のマリアに「愛による救い」を説くアルカードやばいな。「愛を知るアルカード」という存在も、肉親が吸血鬼になったマリアを痛ましく見るアルカードという概念も尊い。今まで吸血鬼を「悪」としか思っていなかったマリアに対して、父親が吸血鬼で父にも良い感情があったことを知るアルカードが話し相手になるっていうのは大変良い感じの構図だなと思います。マリアが傷を受け止められるかどうかは別として。だって予告見た感じだと全然この子に救いが無さそうなんだよな...救われてくれ...!
第2話
ドロテア過去回から始まる。蘇ったドロテアさんのビジュかっこええけど、最後の殺戮があまりにも凄惨すぎてあの過去シーンから一体何があったんだよこの巫女...という気持ちになる。
湖のほとりに座るアルカードの座り方が可愛い、リヒターに無理難題言われて困惑するジュストが可愛い、初々しいリヒターとアネットが可愛い、それだけが癒しであり、1人で家の整理をする痛ましいマリアとか「吸血鬼は悪」と決めつけられるテラとか殺戮シーンとか...温度差があまりにもジェットコースター。
第3話
ママを恐れて父親を憎まなきゃいけないマリア、本当に彼女が何をしたって言うんだよ...。
(メンタルが安定してそうで)割と心の支えだったオルロックが酷い目にあってて辛くなった。彼はミズラクを守りたいだけの一途な人だろうがよ...!(吸血鬼だから少なからず人間を餌食にはしているんだろうけど)
時代の流れを見すぎて達観しているアルカード、解釈一致。じっとギロチンを見上げる表情は、達観が一周まわって無垢にも見える。
第4話
エリザベート様勧誘してるときのドロテアの衣装好き。
殺意マシマシのマリアが父親を殺す!作画がすごすぎて魅入ってしまう...。
美術館でテンションあがるアルカード、それなりに人間の世界を楽しんでいることがわかって安心した。そういえば前作の最後から何がどうなってアルカードが一人旅してるのかって答えはそのうち出るんですかね。父上母上とは再会できたのかな。
他人にものを尋ねるときでさえ皮肉が先に出るアルカードを、リヒターが「エジプトのものを探してるんだ」ってフォロー入れてて笑った。それにしても空中戦できるアルカードかっこいいっすね...
リヒターたちの旅路より、ミズランニキの今後が気になる。ミズラクとオルロックの物語、描き方がメロい。
第5話
水路に墜落させられて這い上がるアルカード、たったそれだけなのに髪かきあげてて作画美しさ段違いなのスタッフの本気を感じる。目つきもバチボコに怒ってて良い。アルカードのあらゆる表情が見られるアニメ版マジで眼福だね...。性格がコレだからこそ見られる表情も多いのが更に良いよね...。
ベルモンドの使命を受け入れてるリヒター、それだけでトレバーより性格は大人だよ。自信をもてよリヒター。
マリアとテラの壮絶な別れからずっと魅入ってた。登場人物たちがばらばらになり、いよいよ群像劇化してきた。このあと彼からがどう成長し終結するのか楽しみ。
第6話
アネットが精神の世界で頑張る回。そのアネットを見守りながら、アルカードとリヒターがベルモンドの話をする。
アルカードが「トレバーも誇らしいだろう」って言及してて感動した。ちゃんとこのアルカードは初代アニメから続いてるアルカードだ...! だしても「ベルモンドは皮肉屋」なんてトレバーもアルカードにだけは言われたくないと思うぞ。
アルカードが、ベルモンドのことを「家族」って!家族って言った...!!!ベルモンドのこと大好きじゃん!これは確実にいずれ有角幻也になるアルカードだ...!アルカードが全く世を憎んでなくて安心した。これからも元気に人類を守ってくれ。
「数え切れないほどに」恋をしてきたことを語るアルカードめちゃくちゃ良くないですか!??恋や愛の良さを知る不老のダンピール、あまりにも精神的強者...!!
なんだこの回、アルカードの感想しか出てこねぇ...
第7話
セクメトアネットかっこいいな...!アネットの立ち回りが主人公すぎて純粋に応援しちゃう。さらにここでマリアもジュストも合流するの熱い。あれここ最終回だった?
とにかく熱い回。物理的にも熱い。
第8話
本気出したアルカード、父上の技つかっとるが...。
戦いの後の彼からの物語がしっかり描かれていてよかった。アネットと共に旅立つリヒター、パリで革命を支持するマリア、そのマリアを支えるジュストとアルカード、本当にこれでよかったのかオルミズ...本当に...。パリは反吸血鬼で盛り上がるしマリアの過激思想は消えてないしテラは闇堕ちしそうだし、幸せなのリヒターアネットだけじゃね?
え...続き作られますよね...??
これでノクターン編終わりじゃないですよね...?
総合
今作も作画がこれまで見たことないくらい綺麗で迫力があって良かった。初代アニメは「悪魔城のキャラが動いてる~!」ってテンションで見てたところあるけど、今作はコンテンツとして普通に楽しんでいる。アルカード以外は。登場人物たちが理不尽に遭遇し、克服し、更にパワーアップする王道は、いつ見てもいいものだね。アルカードに関しては前作で散々苦しんでたし今回も「もうベルモンドの死を見たくなかった」とか言っていたので穏やかに過ごして欲しい気持ち半分、窮地に追い込まれて激強になるアルカードも見たい気持ち半分です!期待してるよ監督ー!
私はこのアニメシリーズが来須蒼真を描いてくれる日まで生きると決めているんだ。それを思い出させてくれてありがとう。次も楽しみにしています。
PR
COMMENT